お答えします!
よくあるご質問と回答をまとめました。
いいえ。必ず受講しなければならないというものではありません。すららは塾のメインコンテンツではなく、あくまでも自宅で円滑に予習・復習を行うための補助教材という位置づけです。逆に言えば、予習・復習を円滑に進められれば何でも良く、実際、すららが合わないということで、すららを使用せず紙のテキスト教材とLMSのみを使っている生徒さんもいらっしゃいますが、学習は極めて順調に進んでいます。
当塾がすららを推している理由は以下のとおりです。
1.自宅での予習・復習・テストに講師が深く関与できる。
2.解説がやさしいため、自力で予習を進められる。
3.問いかけが頻繁にあり、答えないと進められない仕組みになっている。
4.コンテンツのボリュームがコンパクトにまとまっている(英語以外)。
5.国語が1文の読解~2・3文の読解力に焦点をあてた内容になっている(これがなかなか無いのです)。
「自宅での予習や復習の段階に講師の目が届く」というのは、反転授業でより深いところまで突っ込もうという当塾にとってはかなり大きいです。すららの利用には追加料金が発生せず、やってもやらなくても基本料金が一緒なので、お客様の立場から見てもすららを利用したほうがお得かと存じます。
とは言え、キャラクターが気に入らないとか、不正解音が嫌だとか、内容が幼いとか、喋るスピードが遅いとか、正誤判定の融通が利かないなど、不満が出ることも正直あります。そもそも利用できる端末がないということもあるかもしれません。「喋るスピード」は倍速再生で解決できますが、他の理由でどうしても合わないという場合は無理に勧めたりはしません。すららよりも講師側の手間がほんの少しかかるというだけで、当塾独自のLMSにも進捗管理・宿題管理やオンラインテストの機能がありますから、テキスト教材との組み合わせで完全に代替することが可能です。
はい。当塾の自立型個別と個別指導では、決まったカリキュラムや教材を設定しておりません。理由は、当塾が提供するのはどの子でもそこそこ当てはまるような最大公約数的な解ではなく、その生徒様にとっての最適解でありたいと思っているからです。もちろん、一朝一夕に最適解にたどり着けるわけではありませんが、最適解が何かを生徒様と一緒に考え、共に苦悩し、ときには喜びを分かち合い、日々改善し続けるというのが当塾のやり方です。
とは言え、なにか決まったものが無いと不安だとか、判断しにくいというお考えも十分に理解できます。そこでわたしたちは、生徒様の状況をよく伺い、日々観察し、こちらから教材や講座をご提案したり、大まかな道筋を示したり、学習方法をアドバイスしたりということも積極的に行っています。「何をするのかわからない」とお感じになったら、成績表と試験の答案を持って、当塾に一度お越しください。必ずや何らかの答えを出すことをお約束いたします。
自立型個別とは、「自立学習」と「個別指導」のいいとこ取りをした講座です。
一般的な自立学習は人数比が10~20人に1人で、映像教材の視聴とテキストによる演習・答え合わせ・解説が主体の講座です。個別に比べてコスパに優れた方式ですが、ひとりひとりはかなり手薄になり、「講師が常駐する自習室」とそれほど変わらなくなってしまいます。
一般的な個別指導は人数比が2:1~3:1で、講師による解説と問題演習・答え合わせが中心の講座です。自立学習に比べるとかなり人数比は少なくなり、手厚くなるようにも思えますが、個別指導では別の生徒に指導している間の「何もしていない時間」がどうしてもできてしまい、質問も意外と自由にできません。
当塾の自立型個別は人数比を6:1~1:1とし、授業中の映像教材の解説動画の視聴はありません。特にご希望がある場合は別ですが、基本的にテキストベースでの授業となります。映像教材は自宅で予習用として使っていただき、予習を済ませた状態での授業となります。そのため、授業が始まってすぐに演習に取り掛かることができ、1段階難しい問題にチャレンジすることも可能となります。講師の役割は演習の指示出しと答え合わせ・解説役に徹します。そうすることで授業時間中のムダを抑え、演習を高回転で回して不足しがちな演習量を授業内で補うことができます。お値段的にも一般的な個別指導に比べるとかなりお安くなり、コストパフォーマンスにも優れた講座です。
無学年集団とは、一般的に見られる「学年別・学力別」の編成ではなく、「学習内容別」で編成したクラスです。
「学習内容別」にすることで、同学年の遅い進みを待つ必要もなく、反対についていけない授業に無理についていかなければならないといった事がなくなり、「必要なことだけをやりたい」というご要望にお応えすることができます。
例えば、今は「読む・書くための英文法講座」を開講中ですが、中学3年間と高校1年生の一部の文法を半年で速習できるようになっており、「早く入試問題(文法の学習が終わらないと取りかかれません)に取り掛かりたい中3生」 「英語の苦手な高校1年生」 「英語の得意な中1生・中2生」 「英検準2級取得を目指す小学生(高学年)」 が同じクラスで学ぶことができます。
教室と人員が限られているため、集団講座はお客様にご要望をいただいたものから順次開講しています。ご希望の講座が無い場合は公式LINEよりお申し付けください。日程に空きがあり指導が可能であればすぐに開講に向けて準備します。
あまり一般的な仕組みではないので、ご懸念はごもっともかと存じますが、慣れてしまうと弊塾の料金システムの方がフレキシブルで、割合単純あるとご納得いただけると存じます。
弊塾では、お客様の利益を最大化することを1つの目標にしています。そのため、必要なければ払わなくて済み、必要なコマが多ければお得になるように考え出されたのがこの仕組みです。
毎月のご請求金額は基本的に「次月分の基本料金」+「当月分の授業料」となります。基本料金は固定で発生し、授業料は「使った分だけ」をあとからお支払いいただきます。固定料金(主にデジタル教材の利用料やコーチング料という位置づけ)を設定する代わりに授業料は格安にしましたので、たくさん授業を取っていただいたお客様ほどお得にご利用頂ける仕組みになっています。
通常の受講方法であれば毎月のご請求はこれだけとなります。それ以外にはテキスト代(概ね1冊\1,000~\2,000程度)をご購入時にご負担いただきます。 これ以外にも経費が発生する可能性もありますが、必ず事前にご承諾いただいてから実施しお支払いいただきます。事前に明示してご承諾いただいたもの以外のお金をあとから請求するようなことはありません。
「学習周りのご相談やサポートは物理的・予算的に可能な限り何でも」というのがお答えになりますが、以下の5つの内容が柱となります。
①デジタル学習教材 「すらら」 「速読解力/思考力講座 」 「新国語講座」 を利用した進捗管理・成果確認・学習計画作成のお手伝い
②弊社独自のLMSを利用した1日単位の課題の管理、授業のフォローアップ、オンラインテストの実施と成績管理
③学習計画作成の補助や「勉強の仕方」の教授など自学自習の補助
④公式LINEを通じたサポート(主に保護者様)
⑤カウンセリングと学習課題の洗い出し