夏休みの終わりごろを目途に、中3範囲の基本的な内容の学習を終え、9月以降の入試対策につなげることを企図した講座です。
数学中3範囲の学習を夏休みの終わりまでに一通り終えて、9月からの本格的な受験勉強につなげます。
基本的内容の定着を徹底します
塾長大村が福井の塾にはじめて勤めて受けた衝撃・・・
それは中堅規模の塾に通っている高志志望者の生徒ですら、12月の終わりまで過去問を1度もやっていないという受験生がわんさかいること。
受験競争の厳しい地域の塾では、夏休み中に中3範囲の学習を終えて、夏休み明けには1度は過去問というのは当たり前。早い子はもっと早いです。
受験での最大の敗因は、ズバリ、演習不足。
受験までの演習期間があまりにも短いと、ここから逆転をするのは至難の業です。
(巷では「学診からの逆転は難しい」と言われていますがこれも一因だと思います・・・)
ここ福井でも近年の高志高校・中堅公立の特進クラスの躍進には目覚ましいものがあり、両極化が進んでいます。
福井でもこれから「夏休み中に中3範囲の学習を終えて、夏休み明けには1度は過去問」が当たり前になっていくでしょう。
その先頭を走るのがクエスタの「先進数学」です。
名前だけ聞くとなんだか難しそうですが、そんなことはありません。この講座は難しいことをやるよりも、とにかく夏までに終わらせることを目標にしているので、やる内容はごく基本的なものになり、指導も経験豊富な上野が担当しますので安心です。
助走期間を長く取れれば取れるだけ逆転合格の可能性も高まるので、早く入試問題に取り掛かりたい成績上位層の生徒はもちろんですが、伸び悩む中位層の生徒さんにもおすすめです。
中3向けに「先進数学」を設定しているのは、秋以降の入試問題演習量を増大させるのが目的です。
中1・中2生に関しては、「学校の授業をもうまく利用すること」が効率よく得点力を上げるためには有効です。
そのため、学校先行のスピード重視の講座「先進数学」ではなく、予習~学校の授業~塾の授業~復習までを1サイクルとして回し学校の進度に並行して進むy「反転数学」を設定しております。